【土用の丑の日】
物価高でも7割が
「食べたい」!
~うなぎを食べて「元気」を実感する人は約50%~

夏の風物詩といえば、やっぱり「うなぎ」。7月には街のあちこちで「土用の丑の日」のポスターやのぼり旗を見かけるようになり、ふわりと漂う香ばしい匂いを想像するだけでうなぎが食べたくなる方が多いのではないでしょうか。

今回は、賢く工夫しながらハレの日を楽しむ今年の『うなぎ事情』に迫ります。

うな重のイメージ写真

1.やっぱりうなぎが好き!約7割が「今年も食べたい」


約8割が「うなぎ好き」!根強い人気

「あなたは、うなぎが好きですか?」という質問に対し、「とても好き」が47.5%、「まあまあ好き」が32.1%でした。これらを合わせると、約8割の人が「好き」と回答しており、根強い「うなぎ人気」が確認できました。

Q. あなたは、うなぎが好きですか?
(n=1,000)

5人に1人は、土用の丑の日にうなぎを食べる!

例年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べるか尋ねたところ、「毎年食べる」と回答したのは、22.9%(5人に1人以上)でした。
一方で「食べたいが、高価なので食べない」という人も13.6%存在しており、食べたくても価格がネックになっている様子もうかがえます。

Q. 例年、「夏の土用の丑の日」に「うなぎ」を食べますか?
(n=1,000)

約7割が「今年の丑の日もうなぎを食べたい」

今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べたいかという意向については、「とても食べたい(27.5%)」と「食べたい(44.0%)」を合わせ、約7割の人がうなぎを食べたいと回答しました。多くの人が「今年も食べたい」と考えているようです。

Q. 今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べたいと思いますか?
(n=1,000)

2.立ちはだかる「物価高の壁」。賢く楽しむメリハリ消費


アンケートから見えた節約志向の高まり

昨今の買い物の傾向において、物価高の影響は見過ごせません。
「現在、物価高の影響を受けて節約をしていますか?」という質問に対し、「かなり節約している」が33.5%、「やや節約するようになった」が56.4%でした。
これらを合わせると、約9割にのぼる人が日々の節約を意識していることが分かります。

Q. 現在、物価高の影響を受けて節約をしていますか?
(n=1,000)

予算のボリュームゾーンは「1,000〜2,000円」

節約志向が高まる中、今年のうなぎにかけたいと思う予算は「1,000~2,000円」が39.5%で最多となりました。
「1,000円未満(22.4%)」と合わせると、物価高の影響もあり約6割の人が予算を「2,000円以下」に抑えたいと考えているようです。

Q. 今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎにかけたいと思う予算はいくらですか?
(n=1,000)

ハレの日は特別!賢く楽しむ「メリハリ消費」

しかし、ただ出費を我慢するだけではないようです。
「日常の食事と特別な日の食事でお金のかけ方に差をつける(メリハリを意識する)ことはありますか?」と聞いたところ、6割以上の人がメリハリを意識していると回答しました。
日常は節約しつつも、ハレの日にはきちんとお金をかけて楽しみたいという、「メリハリ消費」の心理がうかがえます。

Q. 「日常の食事」と「特別な日の食事」でお金のかけ方に差をつけることはありますか?
(n=1,000)

妥協しない「質」へのこだわり

購入する時に重視するポイントを聞いたところ、「うなぎの大きさ・厚み(49.7%)」や「産地(45.3%)」が上位にランクイン。「安さを重視しつつも、うなぎの厚みや産地」といった質へのこだわりが見られました。

Q. 「うなぎ」を購入する時、最も重視するポイントはなんですか?
(n=731)

※複数回答

3.約半数が実感するうなぎの「元気パワー」


夏バテ対策は「うなぎ」?

「元気満タンを100%とした場合、夏の例年の元気度は何%ですか?」と尋ねたところ、「40~60%未満(41.2%)」が最も多く、夏バテ気味で本調子ではない人が多いことがわかります。
そのような中、うなぎを食べることで元気になったと感じる人は約半数(49.0%)にのぼりました。うなぎが心身のスタミナ回復の強い味方になっているのかもしれません。

Q. 夏(7月下旬ごろ)の例年の元気度は何%ですか?
(n=1,000)

Q. うなぎを食べることで元気になったと感じますか?
(n=731)

とても感じる (10.4%)
感じる (38.6%)
どちらともいえない (38.0%)
あまり感じない (10.9%)
感じない (2.1%)

4.今年のうなぎはおうちで!


誰と食べる?約7割強が「家族と」回答

心身を元気にしてくれるうなぎですが、今年はどのように楽しまれる予定なのでしょうか。
「今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べたい」と回答した方にどのように過ごす予定か聞いてみたところ、食べるタイミングは「当日(46.2%)」「当日の前後2、3日以内(25.5%)」に集中し、誰と食べたいかについては「家族と(75.5%)」が最も多い結果となりました。
また、うなぎを食べたい場所については「自宅(63.9%)」がトップに。「自宅にいながら本格的な味を楽しむ」が今年の主流と言えそうです。

Q. 今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べるなら、いつ食べたいと思いますか?
(n=715)

Q. 今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを誰と食べたいですか?
(n=715)

Q. 今年の「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べるなら、どこで食べたいですか?
(n=715)

※複数回答

王道の食感!うなぎは「ふっくら柔らかい」派が過半数

消費者が求める「本格的な味(王道の食感)」とはどのようなものなのでしょうか。
うなぎの調理の好みについても聞いたところ、「ふっくら柔らかい(57.0%)」が過半数を占める結果となりました。
次いで「パリッと香ばしい(34.9%)」「脂の乗りを感じる食感がある(25.4%)」「口の中でとろける食感がある(20.8%)」と続いており、多くの消費者がふっくらとした柔らかな口当たりのうなぎを求めていることがわかります。

Q. うなぎの調理の好みを教えてください。
(n=1,000)

※複数回答

5.まとめ:土用の丑の日は「自宅」で楽しむ傾向に


物価高で節約を意識する中でも、予算を『2,000円以下』に抑えたり、メリハリのあるお金の使い方を意識しながら、土用の丑の日を楽しもうとする傾向が見えてきました。
うなぎを食べることで得られる「元気」は、猛暑が続く昨今を乗り切るために欠かせない夏の活力源の一つとなっているようです。

今年の土用の丑の日は、日頃は節約を意識しつつも、ハレの日には「ちょっとした贅沢」を取り入れながら、それぞれのスタイルに合わせて、ご自宅でおいしいうなぎを味わってみてはいかがでしょうか。

うなぎ蒲焼のイメージ写真

【調査概要】

  • 調査期間:2026年4月10日(金)~2026年4月16日(木)
  • 調査対象:全国の10代~60代以上のファミペイ会員(有効回答数:1,000名)
  • 調査方法:インターネット調査

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